会社員ふらふらの高配当米国株投資 & FX・株トレード記録

高配当米国株への投資、FXトラップ系&トレード、株トレードと、いろいろな投資に手を出しては反省、勉強するふらふらの投資記録です。

FX USD/JPY 2018年~2019年初ダイジェスト

2018年秋、世間ではFRBの利率引き上げ終了が騒がれるようになりました。

この頃はドル110円をずーっと越えており、マイルールによって1ドル110円以下でしか米国株が買えないふらふらは暇でした。

そうすると、米国金利の高い今こそ気になっていたFXデビューチャンス?とか思ってしまうのがふらふらクオリティ。

 

FXについて調べてみると、トラリピとかループイフダンとか、簡易的なトラップ系の売買が流行っている?ようでした。

 

中身を見てみると、相場に手当たり次第地雷を埋め込んで当たるまで待つ感じの内容。

例えばUSD/JPY買いの建玉であれば、円安になればなるほどちょこちょこと儲かりますが、円高になると地雷(建玉)が溜まっていって含み損が膨らみ、最終的に自爆(でっかく損切り)します。

利小損大…!

レンジ相場な通貨ならそれでも良いのか!?

 

気にはなりますがふらふらにとって致命的だったのは、ひとつひとつの地雷を自分で制御できないこと。

システム丸ごとスタート、ストップしかなかったのです。

PDCAスキーなふらふらには辛い。

そこで、マネーパートナーズさんの連続予約注文を使って、セルフトラップ系売買をしてみることに。

 

対象通貨は、米国株投資にも役立ちそうなUSD/JPY。

FX本職な方だと豪ドルとかニュージーランドドルが人気なようでしたが、ふらふらは利率よりも遊び、いやお勉強重視ですので。

 

携帯のスプレッドシート建玉管理表を作り、1ドル100円まで証拠金が保証できるように管理。

この時のふらふらは損切りをしたことが無く、利率を下げてでも損切り無しのシステムにしたかったのです。

100円まで保証しておけば、まぁ損切りは無いかな、と思っていました。

 

で、元本200万円を使っての記録はこちら。


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安定して高利益…!

(FXにしては利率低い方です、たぶん)

 

鼻高々に2018年を終えたふらふらでしたが、世の中甘くはありません。

2019年1月3日。

寝る前は111円台だったドルが、朝起きて携帯見たら105円になってました。

フラッシュクラッシュでした。

初めての事態にふらふらの頭もクラッシュ。

慌てて昔のチャートを見てみると、この調子でみるみる円が下がっていく場合がありそうでした。

ふらふらは100円地点まで保証しておりまだ5円の余裕がありましたが、1晩で6円下がったのです。

もう危険にしか見えませんでした。

ひとたび100円を切れば200万全額が溶けます。

怖い怖い怖い!

 

結局、その日109円地点付近で、昨年度の儲け約30万円を溶かして建玉損切りし、やっと安心できました。

損切り大事。

30万円のたっかいお授業料を払った価値のある学びでした。

ええ、尊い学びでしたとも。

30万円。

惜しくなど…………ない!(泣)

 

〈今回学んだこと〉

2018-5   損切りは大事。セーフティネットを敷きたければ、突然のフラッシュクラッシュにも慌てないくらい丈夫でなければ大損に繋がる。しかし、そんなに保証すると利率は大幅にさがってしまう。